このページでは、旦那から聞き出した、日常生活に役に立つかもしれない警察官まめ知識を紹介します。雑学程度に知っておいてください。
■交通違反の嘘・ホント
これをやれば見逃してもらえる、捕まらないなどという噂のたえない交通違反。切符を切られるとホントに腹が立つので、無理もないですが……こうすれば捕まらない、というものの真偽のほどをプロにきいてみました。
まず「飲酒運転中、検問で停められた。でも、窓を開けずに車の中で酒を飲み、車を置いて歩いて帰れば捕まらない」というものがあります。しかし酒を飲んでもすぐ息にアルコールが混じるわけではないので、アルコールの検査をして数値が規定を超えれば飲酒運転として検挙されてしまいます。いつ飲んだか分からないからお咎め無し、というわけにはいかないそうですよ!
「政治家の知り合いがいる、警察の偉い人が知り合いにいると見逃してもらえる」というのもよく聞きますが、これも効果がありません。
そんなことで見逃したことがばれたら、そちらの方が問題です。だから現場の警察官は淡々と仕事をするだけです。取り締まりをする警察官からみると、非常に格好悪いそうなので「いい大人が恥ずかしいのでやめましょう」とのことです。
■無線の暗号あれこれ
職務質問や事故、交通違反などで警察官と接すると、無線でのやりとりを聴くことがありますよね。暗号なので、パッと聴いただけでは何を言っているのか分かりませんが、少し考えると、実に簡単な法則です。
警察の無線は、マル○○、というものが多いです。
「マルヒ」は被疑者(容疑者)、「マルガイ」なら被害者、「マルサク」(捜索)、「マルタイ」(逮捕)、「マルケン」(検問)といった具合に。
では、「マルコン」「マルショク」は何でしょう?
警察の仕事でコンのつくものは、ショクのつくものは、と真剣に考えてしまった人、申し訳ありません。「マルコン」は合コン、「マルショク」は食事、です。警察官も恋をしたり、お腹が減る、ということですね(笑)。
■110番と交番駆け込み、どっちが早い?
あなたの目の前で事件発生、100メートルほど先に交番がある、あなたならどうしますか?
携帯電話で110番をかけるか、交番に駆け込んで警察官に直接話す、という方法が思い浮かぶと思いますが、どちらがいいのでしょうか?
答えは「110番に電話する」だそうです。
110番は、本部の通信指令課というところで一括して受けていますが、そこで聞き取った内容を無線で管内の交番勤務員やパトカー勤務員全員に流すのだそうです。そして、その無線を聞いた警察官が一斉に現場に向かう、というわけです。
もちろん、100メートル先の交番にいる警察官も同じように無線を聞いています。だから110番で話すのと直接話すのでは、110番で話した方が「交番まで行く手間が省ける」のと「より多くの警察官に事件を知らせることができる」という点で優れているのだそうです。
それに交番に駆け込んでも、警察官が別の事件で不在だったりすると、結局備え付けの電話で110番することになったりします。とにかく緊急の事件を見たら、携帯やそばの公衆電話で110番が、一番いいのだそうです。