■普通の警察官
前ページで紹介したようにハードな24時間勤務を終えれば、その日の残りの時間&次の日は休み。
非番の日は、昼過ぎからではありますが「次の日が休み」ということで、職場の同僚や先輩と飲みに行くことが多いです。
何しろ3日に1度、土日が来るようなものなので、長時間勤務のストレスと相まって、ついつい深酒をしてしまう傾向があります。妻としては心配なところですが。
昼過ぎから昼飯という名目で酒を飲み始めると、終電まで10時間以上あるわけですから、それはそれは大変な量の酒を飲むことになります。ベロンベロンになって家路につくため、かばんを電車に忘れる、ケンカに巻き込まれる(巻き込む?)などの不祥事が絶えないのも納得です。
そうして酒を飲んだ次の日は……睡魔と二日酔いで一日ベッドの中、というわけです。最近ではマスコミがうるさいためか、そうした不祥事を防ぐために「仕事帰りには酒を飲みに行かない」という指示が出ている署もあるそうです。
■やる気いっぱいの警察官
と、ここまではあまりやる気のない警察官の休日。
上司が感心するような警察官の休日は、昇任試験の勉強と、専門の課へのサービス出勤です。
交番勤務で目立った実績を残すと、各課の椅子に空きが出来たときに、抜擢されるらしいのです。
「将来自分は刑事になりたい!」というのであれば、休みの日に出勤してきて、「仕事を手伝わせてください」などと言って仕事を覚えていきます。そうしているうちに、じゃあ誰それが異動になるからあいつを刑事課に入れてあげよう……というような流れになって、晴れて刑事になれるわけです。
ちなみに勤務中も、専門の課へのアピールをするそうです。例えば、交通課に行きたいのであれば交通違反の切符を沢山切る、少年係に行きたいのであれば、少年補導をたくさんする、などの実績を見せつけるのだそうです。
休みは仕事のために、ということですが、家族にしてみればいい迷惑です。
たまには家庭を振り返る時間を与えてあげてください……。