実際の警察官の勤務スケジュール、採用試験合格のポイント、採用後の待遇、休暇の過ごし方、警察学校の裏側、警察官を家族にもつ妻の苦労など、これから警察官を目指すなら知っておきたい実践知識を紹介したサイトです。

殺人事件発生。管轄する警察署は修羅場にかわるのだそうです。
ちなみに刑事ドラマでは、毎週のように殺人事件が起こりますが、一つの署の管内であんなに殺人事件は発生しないそうです(そりゃそうです)。ドラマの舞台は、きっと相当治安の悪い街なのでしょう。

――話をもとに戻します。

殺人が起こると本部から捜査1課の刑事が、その警察署にやってきます。本部から応援がきてくれたということで、署の側も気を遣い、各課から応援の人員を差し出します。

すると今度は、人を差し出した各課が人員不足に陥り、そこで働く勤務員の休日がなくなるのです(涙)。

3交代が2交代、つまり朝から翌朝(昼?)まで働いて、家に帰って寝たら次はまた朝まで働くという、ハードスケジュールをしばらくこなすことになります。

では、差し出された人は楽かというと、そういうことはありません。捜査本部の仕事は朝早くから日付が変わるまで働いて……という生活を、事件解決あるいは解決の見通しがつくまで続けるわけです。

本部の刑事と警察署の警察官では力関係にも差があるので、それこそ使いっぱしりのようにこき使われて、大変なストレスになるそうです。

もっとも、やる気のある警察官にとっては別の話。本部に名前を売れる、重大事件の捜査の方法を勉強できる、とかの理由でかなりのチャンスらしく、こういう重大事件を密かに期待している不謹慎な人もいるのだとか。

ですが、大半の警察官にとっては、重大事件は起こって欲しくないのだそうです。これは正義感からではなく「仕事がきつくなるから」という切実な理由ですが。

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